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清武にまたも強力ライバル…元セレソン10番加入へ

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 今季よりセビージャでプレーする日本代表MF清武弘嗣のライバル加入が続々と決定的になっている。『アス』によると、サンパウロのMFパウロ・エンリケ・ガンソ(26)の加入が決定的となっているという。サンパウロのレコ会長がテレビインタビューで移籍を認めている。

 ガンソは21歳だった2011年にブラジル代表の10番を託されたほどの逸材で、これまでもたびたび、欧州クラブへの移籍が噂されてきた。移籍金は800万ユーロ(約9億3000万円)から950万ユーロ(約11億円)となる見込み。

 また、パレルモからMFフランコ・バスケスを獲得することも確実となっている。イタリアメディアによると、移籍金は1500万ユーロ(約17億3800万円)程度となる見込み。

 大型補強を続けるセビージャ。清武は厳しいポジション争いを勝ち抜かなければならない。右内転筋の負傷による3~4週間の離脱が発表になった清武。出遅れないためにも早期回復を期待したい。

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