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ストイチコフ氏、フィーゴ氏のバルセロナからレアルへの"禁断の移籍"をいまだ許せず? 「君を侮辱し続けているよ」

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テレビ番組でコメント

 バルセロナでチームメートだったフリスト・ストイチコフ氏とルイス・フィーゴ氏がアメリカのテレビ局『ウニビシオン』の番組に出演し、フィーゴ氏の“禁断の移籍”について振り返った。

 バルセロナでストイチコフ氏ともプレーしたフィーゴ氏だが、2000年には宿敵レアル・マドリーに“禁断の移籍”を果たし、バルセロナファンにとって憎むべき存在となった。

 フィーゴ氏は『ウニビシオン』の番組でストイチコフ氏と共演。ストイチコフ氏から「今でもバルセロナに滞在する際には侮辱を受けるのか?」との問いに対して、「いや、君でない限りは侮辱されないね」と返答した。これに対してストイチコフ氏は、「ああ、私は君のことを侮辱し続けているよ」と冗談めかした言葉を口にしている。

 フィーゴ氏はまた、レアル移籍が自身にとって正しい判断であったことを強調した。

「もう16年が経ったが、この先の人生でもついて回る出来事なのだろう。しかし、あれは正しい決断だったよ。自分がある場所で正当な評価を受けていないときに、素晴らしい変化のチャンスが訪れたのだからね。私はレアル・マドリーで多くのタイトルを手にした。そのことがすべてを物語っているはずだ」

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