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レスター戦白星、L・エンリケ「相手は非常に高いレベルで2点を決めた」

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[8.3 IC杯 バルセロナ4-2レスター・シティ]

 インターナショナル・チャンピオンズ杯が3日に行われ、北米・欧州ラウンドでバルセロナレスター・シティに4-2で勝利した。FWルイス・スアレスが1得点1アシストの活躍をみせている。

 試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督はFWムニル・エル・ハダディを賞賛した。母国開催の五輪を戦うブラジル五輪代表に選出されているため、FWネイマールが不在。ムニルは、この日の試合でFWリオネル・メッシ、スアレスと3トップを組んでいた。

 指揮官は「ムニルには、大きな信頼を置いている。彼は若く、やる気に溢れており、常に練習を怠らず、それは常にプラスになる」と労う。

 また昨季プレミア王者について言及したエンリケ監督は「レスター・シティは昨季のサッカー界のビッグサプライズだった」と改めて語った。

 試合は3-0とリードした後に2点を返されたが、後半39分に試合を決定付ける4点目を奪っての勝利。「この試合、前半は相手にスペースを与えず、私たちは良かった。後半、相手は二度のチャンスを得て、非常に高いレベルで2得点を決めた」と振り返った指揮官は「高いレベルとやる気、クオリティがある若手を褒めたい」と自チームの選手を称えた。

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