beacon

カーンが「控え」格下げに不満

このエントリーをはてなブックマークに追加

[ベルリン 25日ロイター]

 サッカーのワールドカップ(W杯)、ドイツ代表のGKオリバー・カーンが、クリンスマン監督に対し、「控え」に格下げされた理由をまだ聞いていないと不満をあらわにした。

 独週刊誌シュピーゲルの取材の中で、カーンは代表チームの正GKの座を降ろされたことについて、「(クリンスマン監督から)きちんとした説明を受けると期待していた。しかし、今までなかったので、これからもないだろう」と語った。

 2002年W杯日韓大会で活躍したカーンだったが、レーマンに正GKの座を奪われている。

 ドイツは決勝トーナメント1回戦でスウェーデンに2―0で快勝し、ベスト8入りを決めている。30日の準々決勝ではアルゼンチンと対戦する。

<写真>6月25日、サッカーのW杯、ドイツ代表のGKオリバー・カーンが「控え」格下げに不満をあらわにした。24日撮影
(2006年ロイター/Kai Pfaffenbach)

TOP