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A・ゴメス、バルサの連携に驚く「彼らは目を閉じてでもプレーできそう」

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 今夏バレンシアからバルセロナに移籍したポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスは、新天地におけるチームメイトたちのコンビネーションの良さに驚きを隠せずにいる様子だ。

 A・ゴメスは、この夏移籍金3500万ユーロ(成果報酬を含めると最大7000万ユーロ)でバルサに加入した。23歳MFには、MFアンドレス・イニエスタ、MFイバン・ラキティッチ、MFアルダ・トゥランらの定位置を奪うようなパフォーマンスが期待される。

 加入したばかりのA・ゴメスを驚かせているのが、バルサの選手たちのスムーズな連携だ。リーガ・エスパニョーラ公式サイト『ラ・リーガ』でA・ゴメスは以下のように語っている。

「監督はもちろん重要な役割を担っているよ。だけど、バルサには何年も一緒にプレーしている選手たちがいる。そのメカニズムは全員の共通理解になっていて、目を閉じていてもプレーできそうなくらいだ」

「確かに、中盤の選手はたくさんいる。でも、その方が良い。競争があるのは良いことだからね。僕は彼らから多くを学べるはずだ」

 ビッグプレーヤーが集う中、A・ゴメスが目を奪われたのはやはり中盤のあの選手だ。

「イニエスタは魔法使いみたいだよ。フットボールを愛する者であれば、誰でも彼のプレーに心酔するだろうね。彼はフェノメノ(怪物)。彼を形容する言葉はほかに見つからない」

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