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レアルのトップチームに残ったマリアーノ、「12月まで全力を尽くしていく」出場機会を得られない場合は移籍か

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 今季からレアル・マドリーのトップチームでプレーするFWマリアーノだが、冬の市場で移籍する可能性があるのかもしれない。

 昨季までレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)に所属していたマリアーノ。今夏にトップチームのプレシーズンに参加したドミニカ共和国代表FWは、ジネディーヌ・ジダン監督に認められ、そのまま同チームでシーズンをスタートさせている。

 しかし、選手層の厚いレアルにおけるマリアーノの挑戦には、期限があるのかもしれない。27日のリーガ・エスパニョーラ第2節セルタ戦(2-1)で途中出場を果たした同選手は、試合後に次のように語っている。

「リーガ1部でデビューできて嬉しい。トップチームに残ったのは、でき得る限りの貢献をするためだ。ここでプレーすることは夢だったし、12月まで全力を尽くしたい」

「マドリーで出場機会を得るために戦っていきたい。監督が求める貢献をするために、僕はここにいるんだ」

 FWカリム・ベンゼマ、FWアルバロ・モラタらと出場機会を争うマリアーノだが、満足にプレーできない場合は、冬にレンタルなどで移籍する可能性もあり得そうだ。

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