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アンチェロッティが古巣の成功を確信「リーガ制覇はレアル、得点王はC・ロナウド」

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 バイエルンカルロ・アンチェロッティ監督は今季のリーガ・エスパニョーラを制するのは古巣レアル・マドリーだと話している。イタリアのテレビ番組で語った内容をスペイン『マルカ』が伝えた。

 アンチェロッティ監督は2013年夏にレアルの指揮官に就任。同シーズンにUEFAチャンピオンズリーグを制し、クラブに10度目の欧州制覇をもたらしたが、就任2年目は主要タイトル無冠に終わり、シーズン終了後に解任された。

 2016-17シーズンから新たにバイエルンの指揮を執るアンチェロッティ監督だが、今でもレアルの元教え子たちの力を信じているようだ。「スペインは予測が難しい」と話しつつも「レアルがついに優勝し、クリスティアーノ・ロナウドが得点王になるんじゃないかと予想している」とリーガの覇権争いを展望した。

 アンチェロッティ監督が率いるバイエルンはブンデスリーガ開幕戦でブレーメンに6-0で大勝し、首位発進に成功。5年ぶりのリーグタイトルを狙うレアルはバイエルンほどの好スタートではないものの、開幕2連勝で現在リーガ3位につけている。

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