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バロテッリの新天地はフランスか ニースがリバプールと交渉中

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デッドライン直前の取引成立目指す

 リバプールFWマリオ・バロテッリの新天地はフランスになるかもしれない。フランス『レキップ』が伝えた。

 バロテッリは、2014年夏に移籍金2500万ユーロでミランからリバプールに移籍した。だがリバプールでは公式戦16試合出場で1得点にとどまり、昨季は古巣ミランにレンタル放出されていた。

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、2016-17シーズンの構想にバロテッリを含めていないことをすでに明言している。クラブは600万ユーロといわれる同選手の年俸負担を望まず、移籍先を模索しているとされる。

 移籍市場がデッドラインに迫るなか、ニースがリバプールとの交渉に入った模様だ。ニースの幹部は「時間節約のため」バロテッリがメディカルチェックを受けていることを認め、「すべてが明確になれば移籍は完了する。今日が終わる寸前になるかもしれない」と話した。

 一方で、「リバプールと合意に至らなければ、バロテッリはイングランドに戻ることになる」と述べ、取引成立の確証はないと明かした。ニースはレンタル移籍、完全移籍どちらの可能性も除外していないようだ。

●欧州移籍情報2016-17
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