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リバプールが人員整理 マルコビッチやウィズドムをレンタル

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 リバプールは8月31日、MFラザル・マルコビッチ(22)、ルイス・アルベルト(23)、DFアンドレ・ウィズドム(23)の移籍を発表した。

 マルコビッチはレンタルでポルトガルのスポルティング・リスボンへ。ウィズドムもレンタルでレッドブルへ移籍し、ルイス・アルベルトはラツィオへの完全移籍となっている。

 2014年からリバプールに所属しているマルコビッチは、2015-16シーズンにフェネルバフチェへのレンタルを経験した。スポルティングを率いるジョルジェ・ジェズス監督はマルコビッチにとってベンフィカ時代の師。ポルトガルでの飛躍が期待される。

 2013年からリバプールでプレーするルイス・アルベルトは、過去2シーズンをレンタル先で過ごしていたが、今回はラツィオへの完全移籍となった。移籍金は500万ユーロとなっている。

 ウィズドムはリバプールの下部組織出身で、近年は国内のクラブにレンタルされて経験を積んでいた。オーストリアに渡ることが飛躍のきっかけになるだろうか。

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