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ヤヤ・トゥレ代理人、マンチェスター・シティ残留に不満なし

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「契約満了までシティにいられて満足」

 マンチェスター・シティMFヤヤ・トゥレは、残留という決断に不満がないようだ。

 今夏からシティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、Y・トゥレを重要な戦力とは考えていない様子だ。契約が残り1年となっている同選手は、今夏の移籍が話題になった。

 しかし、移籍先が決まらないまま市場は閉鎖。Y・トゥレはシティに残ることとなっている。

 代理人を務めるディミトリ・セルク氏は、これが望んだ結果だと主張。ロシア『スポーツ・エクスプレス』でこのように話した。

「ヤヤは契約満了までチームにいられることに満足している。もちろん、移籍することもできた。だが、我々は残留すると決めたんだ」

「ヤヤは素晴らしいプロ意識を持っている。それは今までに示してきた。彼はプレミアリーグで2度優勝し、ワールドカップを除く世界的な大会でトップに立っている。彼の契約が残り1年だということは、誰もが理解しているね」

 それでも、チャンピオンズリーグ(CL)の登録メンバーから外れたことは意外だったかもしれない。

「これはモダンな監督であるグアルディオラが決めたことだ。ヤヤはプロだ。ペップはヤヤの契約が残り1年であり、ほかの選手にチャンスを与えたいと考えたのだと思う。それは監督としてのビジョンだ。それが正しい決定かどうかは、将来分かることだね」

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