beacon

バロテッリ代理人ライオラ氏、同選手を構想外としたクロップは「見下げ果てた馬鹿野郎」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 今夏にリバプールからニースに移籍したFWマリオ・バロテッリの代理人ミノ・ライオラ氏が、リバプールのユルゲン・クロップ監督を批判している。

 2015-16シーズンはミランにレンタル移籍されていたバロテッリは、シーズン終了後にリバプールに戻ってきていたが、クロップ監督の構想外となって新天地を探していた。なかなか新しい所属クラブが見つからずにいた同選手だったものの、最終的にはニースと契約を交わしている。

 だがライオラ氏は、クロップ監督が同選手をてんから戦力に加えなかったことに憤りを感じているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で、次のように語っている。

「彼が良い監督かどうか、私は判断を下す立場にない。自分にとっては、確実にそうではないがね。ただ彼は、マリオを一人の人間として扱うことを知らなかった」

「マリオは模範的な振る舞いを見せていたし、一人で練習に励んでも不平を言わなかった。クロップが間違えたと言うのは遠回しな表現だろう。奴は見下げ果てた馬鹿野郎だ」

●欧州移籍情報2016-17
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP