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アーセナル21季目ベンゲル監督の後任に38歳青年監督が浮上

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 アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督(66)の後任最有力にボーンマスエディ・ハウ監督(38)が浮上している。

 『メトロ』によると、アーセナルの首脳陣の間ではベンゲル監督の後任についてすでに議論が行われている。その中でハウ監督のボーンマスをプレミア残留に導いた手腕と実直なアプローチを評価する声が多いのだという。

 ハウ監督は1977年11月29日生まれの38歳。現役時代はボーンマスで250試合以上のキャリアを重ね、引退後も2008年からボーンマスで指揮官生活をスタート。11年1月からバーンリーの監督を務めたが、12年10月より再びボーンマスの監督に就任していた。

 ベンゲル監督とアーセナルの契約は今季後に切れることになっている。21シーズン目を迎えたフランス人指揮官には契約延長の可能性ももちろんあるというが、そろそろ後進に道を譲ることも考えないといけない時期に来ているのは事実だ。

 ただ監督を退任した場合でも、すぐにアーセナルを去ることにはならないようだ。クラブはテクニカルディレクターの職を用意する予定だという。

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