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敗戦を嘆くモンテッラ、本田は「良いインパクトを与えた」

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 ミランは11日、セリエA第3節のウディネーゼ戦に臨み、ホームで0-1と敗れた。ビンチェンツォ・モンテッラ監督は、試合内容に不満が残っている。

 ここまで1勝1敗できていたミランは、ホームで多くの好機をつくれず、終盤の失点で破れた。モンテッラ監督は試合後、イタリアメディアで次のように話した。

「簡単な試合にならないことは予想していた。低い位置でコンパクトに構えるチームとの戦いで、相手は我々にさまざまな問題を引き起こした。こちらは動きが足りず、チャンスが少なかったね」

「チームはもっとやらなければいけないし、もっとできるはずだ。そのために我々がここにいる。ファンのためには残念で、今日はブーイングでピッチを去ることになった。それはあり得ることであり、受け入れなければいけない」

 79分からピッチに入り、今シーズン初起用されたMF本田圭佑にも触れている。

「サイドでとても良くやっていた。試合に良いインパクトを与えた」

 これで2連敗のミランは、第4節でサンプドリアと対戦する。

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