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ユベントス残留を決めたボヌッチ「ペップの誘いは魅力的だったけど…」

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ユベントス残留の経緯を語ったレオナルド・ボヌッチ

 ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、今夏マンチェスター・シティからのオファーを断り、残留を決断した経緯を話している。

 今シーズンからジョゼップ・グアルディオラ監督が就任したマンチェスター・Cは、今夏の移籍市場で足元に優れたCBの獲得を目指していた。そこでビルドアップ能力の高さが売りのボヌッチに白羽の矢が立ったが、ボヌッチはイタリアで戦い続ける道を選んでいる。

「そういったオファーはもらっていた。グアルディオラが僕を求めているというのは少し心が揺らいだね。ペップとは直接話していないし、代理人に任せている。魅力的ではあったけど、最後は自分の心に従ったよ。素晴らしいチームで大きな目標を達成するために残留することを選んだ。2010年に開始したプロジェクトを素晴らしい形で終えたい」

 続けて「新契約についてはユベントスと話している最中だ。最も素晴らしいことはユベントスが僕を重要な選手だとみなしてくれていることだ。成長する素晴らしいモチベーションになるし、常に110%の力を発揮できる」とユベントスとの信頼関係を語った。

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