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自身の発言を後悔しないシャビ、「C・ロナウドが気を悪くしたのは知っている」「でも自分の考えは変わらない」

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 アル・サッドMFシャビ・エルナンデスは、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドに対する自身の発言を後悔はしていないようだ。

 常々バルセロナFWリオネル・メッシに称賛の言葉を投げかけているシャビは以前、「C・ロナウドの問題はひとつだけ。それは競争相手が史上最高の選手だということだ」とコメントした。これにC・ロナウドが応じ、「彼はバロンドールを受賞したことがない」などと反論していた。

 時が経ち、舌戦の熱も冷め始めたところで、シャビは議論を呼び起こすような発言をしている。スペイン『セクスタ』で次のように語ったのだ。

「クリスティアーノが(自身のコメントに)気を悪くしたのは知っている。でも僕は同じように考え続けている。彼がバロンドール受賞回数に言及したのは正しい」

「けれど、僕の意見は変わらないよ。僕は彼に対して敬意を欠いているとは思わない。彼の僕に対する敬意? (報道陣に)君たちはどう思う?」

 しかしながらシャビは、2016年のバロンドール賞についてはC・ロナウドが優勢だとの考えも変えていない。

「タイトルの数がモノを言うのであれば、受賞の最有力候補はクリスティアーノだ。けどメッシとの接戦になるはずだよ」


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