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イブラヒモビッチ「俺がシティファンをマンUファンにさせた」

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自身の移籍効果を語るFWズラタン・イブラヒモビッチ

 マンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチは、自身の移籍によりマンチェスター・シティが多くのファンを失ったと話している。

 昨季限りでパリSGとの契約が満了したイブラヒモビッチは、今夏フリーでジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドに移籍した。同選手は「誰もが街の支配者になりたいと望むものだろう」とクラブ公式雑誌で新しい生活に言及し、このように続けた。

「俺はこの街で多くのマンチェスター・シティファンと知り合いになった。彼らは俺と知り合ってから、マンチェスター・ユナイテッドのファンになったのさ」

 また、イブラヒモビッチは「プレミアリーグで優勝したら、その翌日に引退するつもりだ(笑)」と将来の考えを冗談交じりに明かしている。一方、「俺は移籍したクラブで必ず何かしらのタイトルを獲得してきた」とユナイテッドにトロフィーをもたらすことを約束した。

「緊張感があると、生きている実感が湧く。俺にはそれが必要なんだ」と語るイブラヒモビッチだが、彼の“伝説”がこれからも続くことを期待したいところだ。

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