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本田圭佑プロデュースのサッカースクールが東南アジアに初進出…カンボジア・プノンペンに開校

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カンボジアでサッカースクールを開校するMF本田圭佑

 日本代表MF本田圭佑がプロデュースする『SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL』が東南アジア初及び海外で2か国目として、11月15日(火)と11月17日(木)にカンボジアの2か所で開校することが明らかになった。

『SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL』は、現役のプロサッカー選手である本田が「世界中の子ども達に夢を持つことの大切さを教えたい」という想いのもと、2012年5月に誕生したサッカースクール。現在日本で64校、約4000人の子ども達が通い、技術を磨いている。

 同スクールにとって、カンボジアは東南アジア初進出となる。きっかけは6月に本田がカンボジアを訪れた際、カンボジアサッカー連盟幹部や現地の学校からの盛大な歓迎を受けるほど、本田に対する非常に高い人気があったことだ。また、本田圭佑が将来的に国際大会で活躍できるカンボジアの選手の育成を目標としていた中で、サッカースクールを開校する形でカンボジアでの挑戦を実現する形となった。

 本田は今回の開校に際して以下のようにコメントしている。

「この度は、カンボジアでスクールを開校することになりました。 HONDA ESTILOが掲げる、“サッカー(スポーツ・教育)で、世界中に夢や希望 を与え感動させ続ける”という理念の“世界中に”という挑戦が東南アジアではカンボジアが最初となります。サッカースクールは教育の一環であり、カンボジアのあらゆる関係者と話したとき、多くのカンボジアの子ども達がサッカーを通じて夢や希望を抱こうとしている現状に気づかされました。

『本田さん、カンボジアにスクールを作ってくれないか』という現地の方々の熱い想いがきっかけで今回のSOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOLの開校につながりました。まだまだ多くの企業や個人からの支援が必要なプロジェクトではありますが、カンボジアの子ども達の未来の為にやれることをやっていきます」

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