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コバチ監督が長谷部の勤勉さに感心「シャワーを浴びたらもう飛行機にいた」

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15日のサウジアラビア戦(2-1)に出場したMF長谷部誠

 日本代表のMF長谷部誠は15日に行われたW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦(2-1)後、休む間もなく機上の人となっていたようだ。ドイツ『ヘッセンシャウ』がフランクフルトニコ・コバチ監督のコメントを伝えている。

 日本は15日、W杯アジア最終予選でサウジアラビアと対戦。この日もキャプテンを務めた長谷部は2-1で試合を終えた後、24時間も経たないうちにフランクフルトへと戻っていったという。コバチ監督は同紙で「彼はすごいよ。シャワーを浴びるとすぐに飛行機に乗っていたんだ」と長谷部のプロフェッショナルぶりを称賛。

 ただ、12時間の長旅でほとんど疲労を回復できていないだろうと見ており、「彼はとにかく眠って眠って眠らなければならない」と、コンディションを戻すために長時間の睡眠を推奨した。

 フランクフルトは20日、ブンデスリーガ第11節でブレーメンとのアウェー戦に臨む。長谷部の状態も懸念されるが、指揮官は「大丈夫だろう」と出場にゴーサインを出している。

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