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「もうスーパーゴールは無理」メンディエタ氏がC・ロナウドの“劣化”を指摘

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PA内での仕事を求められるFWクリスティアーノ・ロナウド

 元スペイン代表のガイスカ・メンディエタ氏は、現在レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドに以前のようにドリブルで数選手をかわしてゴールを奪う力はないと語っている。

 キャリア初期はスピードに乗ったドリブルから相手をかわし、豪快にシュートを決めていたC・ロナウド。だが31歳となった今、同選手の得点はその多くがPA内から生まれている。

 メンディエタ氏は「レアルがC・ロナウドを最も必要とするのは、PA内だ」とスペイン『アス』に語った。そして、以下のように続けている。

「今の彼に中盤でボールを受け、5人のDFを抜き去り、スーパーゴールを決めることはできない。彼自身、それを理解しているはずだ。PAの中でこそ、最も求められているということをね」

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