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セビージャ清武、1月に国内移籍の可能性が浮上…デポルティボが関心

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移籍のうわさが絶えないMF清武弘嗣

 セビージャMF清武弘嗣に、移籍のうわさが絶えない。今度は1月の国内移籍の可能性が浮上している。

 15日、日本代表としてロシアW杯最終予選サウジアラビア戦に臨み、1得点を挙げて2-1の勝利に貢献した清武だが、今シーズン所属クラブでは出場機会に恵まれていない。リーガ・エスパニョーラ11試合消化時点で出場したのは3試合で、1月に移籍するとのうわさが流れている。

 セビージャの地元メディア『カナル・スール・ラジオ』は、デポルティボが「セビージャの日本人選手」に興味を抱いていると伝えた。セビージャを率いるホルヘ・サンパオリ監督が代表戦の度に長距離移動を強いられる清武の適応に疑問を呈し、放出を考慮しているとのことだ。

 冬の移籍市場で守備陣と前線の補強を検討しているセビージャは、出場機会の少ない選手を放出して年俸負担を軽減し、資金を捻出する方針だとされる。清武もその候補の一人だとみられる。なお、日本代表MFにはシャルケやボルフスブルクからの関心も伝えられている。

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