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ラーム、ドルトに敗れブンデスの難しさを改めて主張「誰も信じたがらないけど…」

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バイエルン在籍12年目を迎えたDFフィリップ・ラーム

 バイエルンに所属する元ドイツ代表DFフィリップ・ラームが、ブンデスリーガを制するのはとても難しいことだと語っている。

 バイエルンは19日、ブンデスリーガ第11節でドルトムントと対戦し、0-1で敗れた。この結果、首位からは陥落している。ラームは試合について以下のように振り返った。

「試合はそれほど悪くなかった。不運なことに早い時間帯にゴールを許し、僕らはラストパスにミスが目立った。多くのチャンスを作ったんだけどね」

 続けて「ここ数年何回も言っているけど、誰も信じたがらないんだ。毎回リーグ戦をトップの順位で終えるのがとても難しい仕事だということをね」と改めてブンデスリーガが難しいコンペティションであると主張した。

 また、バイエルンに代わって首位に立ったのは1部初挑戦となっているライプツィヒだ。彼らがリーグを制することができるかという質問にラームは「僕は予知能力なんてないからわからない。ただ言えるのは彼らが上手くやっているということだ。レバークーゼンに勝つのは簡単ではない。勢いがどれほど続くか待ってみなければいけないね」と話すにとどまった。


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