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ナイスポジ!と思ってパスを出したら知らないおじさん…イングランド3部で珍プレー

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ピッチ外を歩くセキュリティーの男性にパスを出してしまったMFマイケル・ボストウィック

 パスを出したら味方でも敵でもなかった。そんな不思議な珍プレーが発生した。英『ザ・サン』や英『デイリー・スター』などが伝えている。

 この珍プレーが起こったのは、19日に行われたイングランドのフットボールリーグ1(3部相当)第18節・ノーサンプトン・タウン対ピーターバラ・ユナイテッドの試合だった。中盤でボールを持ったピーターバラのMFマイケル・ボストウィックは、左サイドの味方へ向けてパスを出したつもりが、誰も触らずにボールはタッチラインの外へ。そしてボールボーイが転がり出たボールを拾い上げた。

 映像をよく確認すると、ボストウィックがパスを出した相手は味方選手ではなく、自チームのユニフォームカラーと同じ蛍光イエローのウェアを着たセキュリティーの男性だったようだ。パスの受け手と間違えられた男性は、何かの対応中でライン際を歩いていたと見られ、特に気にする様子もなくその場を立ち去っている。

 英『ザ・サン』によると、青をファーストユニフォームとするピーターバラは、相手と被らないように明るい色を選択したというが、これが思わぬ形で裏目に出てしまったようだ。なお、試合はアウェーのピーターバラが1-0で勝利している。


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