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「悔しく歯痒い日々」に負けず…半年ぶりにブログで心境つづった宇佐美「腐らずやれてる」

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半年ぶりにブログを更新したFW宇佐美貴史

 アウクスブルクに所属するFW宇佐美貴史が11月30日、自身のブログ(http://ameblo.jp/usami-takashi/)を更新し、クラブで出場機会が限られている現在の心境をつづった。

 26日に行われたブンデスリーガ第12節ケルン戦(0-0)に途中出場し、開幕戦以来3か月ぶりに今季2試合目の出場機会を得た宇佐美。6月10日以来となったブログの文章は「長い間放置気味になってましたね」と書き出し、苦境に陥る胸中を明かしている。

「まずは現状自分にとっては悔しく歯痒い日々が続いてます。もちろんプレイできてないですから。選手としてこの感情を抱く事は当たり前です」

 今夏、4シーズンぶりにドイツに復帰し、開幕節で後半37分から途中出場。その後は攻撃陣に負傷者が続出する中でもなかなか出場機会を得られずにいたが、ケルン戦で8月以来となる出場機会をつかんだ。

 宇佐美は苦境に陥っていた期間も「簡単に言うと腐らずやれてるってやつですね」と報告。「今できてる積み上げ作業が必ず今後自分に返ってくると信じてやり続ける事が大事かなと思いますしそれ以外自分が出来ることはないと思います」と前を向く。「引き続き自分と向き合って努力を続けて成長していく為に必至にやり続けていきます」と決意を新たにしている。

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