スアレス、個人賞受賞は「商業的価値のある選手」が有利との見解示す
バルセロナFWルイス・スアレスは、個人賞よりもチームタイトルに優先を置いていると強調しつつ、「商業的価値のある選手」が個人賞を受賞する可能性が高いと指摘した。
12日に2016年バロンドーラーが発表され、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが通算4度目となる栄冠を手にした。続いて来年1月9日にはFIFA年間最優秀選手が発表されるが、こちらもC・ロナウドの受賞が濃厚だとみられている。
スアレスはウルグアイ『オバシオン』に対して、「僕は常にチームで勝ち取れるものを優先してきた。個人賞に重要性を与えることはない。それに、僕よりも商業価値のある選手がいるからね」と述べ、マーケティング面も個人賞に少なからず関係するとの見解を示した。
一方で、スアレスは個人賞こそ受賞しなかったものの、2016年の成績は悪いものではなかったと考えているようだ。
「リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイで優勝した。総じてみればポジティブだった。ただ、チャンピオンズリーグでも優勝できたという感覚は残ったけれどね」
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
12日に2016年バロンドーラーが発表され、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが通算4度目となる栄冠を手にした。続いて来年1月9日にはFIFA年間最優秀選手が発表されるが、こちらもC・ロナウドの受賞が濃厚だとみられている。
スアレスはウルグアイ『オバシオン』に対して、「僕は常にチームで勝ち取れるものを優先してきた。個人賞に重要性を与えることはない。それに、僕よりも商業価値のある選手がいるからね」と述べ、マーケティング面も個人賞に少なからず関係するとの見解を示した。
一方で、スアレスは個人賞こそ受賞しなかったものの、2016年の成績は悪いものではなかったと考えているようだ。
「リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイで優勝した。総じてみればポジティブだった。ただ、チャンピオンズリーグでも優勝できたという感覚は残ったけれどね」
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