マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がプレミアリーグの今後の展望について口を開いた。『OMNISPORT』が伝えている。

　今シーズンからモウリーニョが率いるマンチェスター・Uは16試合を終えて6位。4位のマンチェスター・シティとは6ポイント差、首位のチェルシーとは13ポイント差がついているが、モウリーニョは状況をそれほど悲観的には見ていないという。

「まだレースの折り返し点にも到達していない。12月31日でようやく半分が終わる。レースの前半戦でトップ4に入るのはほぼ不可能だと言わざるを得ないが、トップ4と勝点15差以内につけておくことは可能だし、勝点5差以内にいることだって可能だろう。だからそれまでの残り試合で我々がトライしなければならないのは、シーズン後半戦でチャンスが残るポジションにいるようにすることだ。我々は本当に良いプレーをしているし、この内容を結果につなげられればチャンスはある」

　公式戦9試合負けなしと徐々に結果を出しつつあるモウリーニョ・ユナイテッド。道はまだまだ険しいが、トップ4入りという現実的な目標に向けて歩みを進めていくことだろう。

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