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レスター岡崎慎司、古傷再発か…ラニエリ監督は負傷による途中交代を否定も

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レスター・シティのFW岡崎慎司

 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が古傷を再発させた可能性がある。『OMNISPORT』が伝えた。

 レスターは26日、プレミアリーグ第18節でエバートンと対戦し、0-2で敗れた。岡崎はジェイミー・バーディの累積警告による出場停止の影響もあり、先発出場したが、前半のみで交代した。決して岡崎のパフォーマンスが悪かったわけではなかったため、試合後には交代策についてラニエリ監督に質問が飛び、イタリア人指揮官は以下のように回答している。

「ハーフタイムにシンジを代えたのは、守備を固め、攻撃につなげるためにシステムを変えたかったからだ。中盤の選手をもう1人投入したかった。シンジのパフォーマンスはいつも通りだったが、チームに変化が必要だった。ケガをしたわけではない」

 指揮官はケガではないと断言した一方で、岡崎は試合後、記者に左足首の古傷を再発させたと明かし、しばらく離脱する可能性を示唆したと伝えられている。バーディの出場停止がまだ2試合残っているため、岡崎がケガで離脱となるとレスターにとって小さくないダメージとなることは間違いない。

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