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レアルに大敗のグラナダ監督「予算に1万倍の差がある、違う相手なら心配する内容だが…」

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 7日のリーガ・エスパニョーラ第17節、グラナダは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で0-5の大敗を喫した。試合後会見に出席したルーカス・アルカラス監督は、レアル・マドリー相手の大敗に気落ちする必要はないとの見解を示している。

 スペイン『マルカ』が同指揮官のコメントを伝えた。

「(負傷者やアフリカ・ネーションズカップ参加者)により、我々はずいぶんとポテンシャルを失っていた。しかし両チームの大き過ぎる差を埋めることができなかったね。対戦相手を考えれば、じつに難しい試合だった。我々にとって重要なのは次戦にほかならず、そのために客観的な結論を導かなくてはならない」

「守備が脆弱過ぎた?我々は今ここにいる選手たちだけでプレーする必要があった。現在行われているのは、じつに典型的な記者会見ではあるが、レアル・マドリーとの予算差が1万倍あることを強調させてもらおう。異なる試合で今日のような内容を目にすれば心配にもなるが……。今日の試合については、深刻に受け止める必要などないよ」

 なお、レアル・マドリーの今季予算は6億ユーロを超え、グラナダは5000万ユーロ程となっている。


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