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マスチェラーノ、ハンド疑惑について「自分の腕を切り落とすことなんてできない」

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自身のハンド疑惑について語ったハビエル・マスチェラーノ

 8日のリーガ・エスパニョーラ第17節、バルセロナ敵地エル・マドリガルでのビジャレアル戦を1-1のドローで終えた。MFハビエル・マスチェラーノは試合後、自身のハンド疑惑について、「意図的に触れたわけではない」と主張している。

 この試合ではイグレシアス・ビジャヌエバ主審がハンドを2回にわたって見逃した疑惑があり、大きな論争を巻き起こしている。まず72分、MFブルーノ・ソリアーノがFWリオネル・メッシのシュートをハンドで妨害した疑いがあり、その2分後にはマスチェラーノがMFロベルト・ソリアーノのシュートを腕で止めたとされる。

 マスチェラーノは自身のハンド疑惑ついては意図的でなかったとして、ブルーノのそれと別物であることを強調。試合後のミックスゾーンで、次のように語った。

「二つのハンドについては、君たち(報道陣)が比較できるはずだよ。フットボールを知っていれば、ハンドかどうかという見分けはつく。僕に関しては意図的に触れたわけではない。どちらが自然な手振りで、どちらがそうでないかを比較すればいいんだよ」

「今こんなことを言っても何の役にも立たないだろう。だけど自分の腕を切り落とすことなんてできない。ボールが手に触れるのと手を使ってプレーするのは、まったく違うんだ」


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