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吉田麻也、自身のゴールよりも重要視することは?終了間際の被弾に苛立ち

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吉田麻也が今季初ゴールも…

 サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也ノリッジ戦の結果に失望し、ストレスをためていることを明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 サウサンプトンは7日、FA杯3回戦でノリッジと対戦。2部リーグのチームを相手に試合をリードし、追いつかれるも、後半に吉田の今季初ゴールで再び1点をリードするも、後半アディショナルタイムに同点弾を許し、再試合へと持ち込まれている。吉田は再試合でスケジュールが厳しくなったことを認めながら、11日に行われるEFL杯準決勝に向けて切り替える必要があると語った。

「もちろん終了間際にゴールを許したくはなかったですね。正直、とてもがっかりしていますが、切り替えるのにそれほど長い時間はないですし、リバプールとの準決勝に向けて集中しなければいけません」

「試合を支配してましたし、イライラしてますよ。僕らは多くのゴールを許しすぎてますし、修正する必要がありますね」

 また、自身の今シーズン初ゴールについては「ずっと待っていました。長い間、決めていなかったですから。とても嬉しいですが、点を取っても取っていなくとも、チームが勝たないとね。一番重要なことは失点を止めること、そうすれば勝利への道に戻れるはずです」と話した。

 サウサンプトンはここ4試合勝利から遠ざかっており、やや不調でEFLカップ準決勝という大舞台に臨むことになる。


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