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ドルトムントCEO、オーバメヤンを非売品とはせず…一方で「彼が行きたいと考えるクラブは多くない」

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ドルトムントCEOはFWピエール・エメリク・オーバメヤンの売却を否定せず

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンに適正額のオファーさえ来れば、放出する可能性を示唆している。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 かねてよりオーバメヤンの希望する移籍先はレアル・マドリーだと伝えられている。バツケCEOは今後の移籍の可能性を否定しなかったが、一方でMFマルコ・ロイスのようにチームにとどまり続ける可能性もあると語っている。

「私はオーバ(オーバメヤンの愛称)が加わりたいと考えるクラブがそれほど多いとは思わない。過去2、3年移籍について多くのうわさがあったが、まだドルトムントにいるからね。マルコ・ロイスもそうだよ。彼も以前は世界のあらゆるクラブに行くことができたが、今もドルトムントにいる」

「現時点で移籍について考えてはいない。まだ何も起きていないのだからね。もし然るべきオファーが来れば、我々は席に座り、話をする。しかし、それはいずれ放出するということではない。オーバとはまあ2020年までの長期契約を結んでいるからね」


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