beacon

ベンゲル、自身の去就とエジルの去就は関係ないと断言…早期解決を望む

このエントリーをはてなブックマークに追加

契約延長が待たれるメスト・エジル

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督が自身の去就とメスト・エジルの去就は無関係だとしている。『OMNISPORT』が伝えた。

 エジルはアーセナルとの契約が残り18か月となり、現在契約更新の交渉の最中だ。エジル自身は「アーセナルで幸せ」としながら、アーセナルでプレーする理由の大半がベンゲル監督の存在だと話している。しかし、ベンゲル監督は自身の去就は影響しないと考えている。

「彼は少し誤解されているのだと思う。もちろん彼は運営側のフロントで何が起こっているのか知りたいだろうが、それが彼の決断の主要な部分を占めるとは思わない。それも判断の一部を占めるだろうが、それだけが理由にはならない。全ての交渉事にその他 多くの考慮の材料がある。すぐに彼との解決策を見いだせることを願うよ。我々はこの件だけにかかりきりにはなれない。これらの選手たち全員にあと18か月があることを忘れてはいけない。サッカーにおいてはとても長い時間だ」

 なお、アーセナルは先日、DFローラン・コシールニー、MFフランシス・コクラン、FWオリビエ・ジルと契約延長。残す“ターゲット”はアレクシス・サンチェスとエジルのみとなっている。


●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP