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FW小野裕二がシント・トロイデンと契約解除、J復帰か

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日本への復帰が明らかになった小野裕二

 シント・トロイデンは15日、FW小野裕二と双方合意の上で契約を解除すると発表した。クラブによれば、小野はすぐにチームを離れ、日本へ帰国するという。

 横浜F・マリノスの下部組織出身の小野は、高校3年生時の2010年7月にJデビュー。2011年のトップ昇格後は高卒ルーキーながら背番号10を背負った。2013年1月にスタンダール・リエージュへ移籍し、初の海外挑戦。しかし同年7月に左膝じん帯断裂などの怪我を負い、シーズンを棒に振った。2014-15シーズンはベルギーで16戦1得点。

 その後は2015年7月にシント・トロイデンへ移籍を果たし、2015-16シーズンは22試合に出場した。しかし今季は顎の骨折などで離脱。6試合に出場するに留まり、帰国が決まった。

 2012シーズン以来となるJ復帰が濃厚。なお、古巣である横浜FMではMF中村俊輔が磐田へ移籍したため、10番が空き番号となっている。

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