リバプールMFコウチーニョが、同クラブのこれまでの記録を打ち破る契約を結ぶことになりそうだ。

　英紙『ミラー』によると、コウチーニョは5年半の長期契約を結ぶことに合意しており、給与はリバプールの選手の中で最も高くなる見込み。その額は週給20ポンド(約2800万円)以上となり、これまでのリバプールで最も高い給与を得ていたFWルイス・スアレスを抜くことになるようだ。

　1992年6月12日生まれの24歳は12-13シーズンにエスパニョールからリバプールに加入。初年度から背番号10を背負い、攻撃の核としてプレーしている。今季はプレミア第13節に負傷して離脱を余儀なくされていたが、今月21日の第22節スウォンジー戦で先発に復帰した。

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