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イングランドの19歳新星FWラッシュフォード、日本の中高生へ「その年代は凄く楽しんでやってもらいたい」

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FWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)が新作「ハイパーヴェノム3」を手に笑顔

 ナイキは新スパイク「ハイパーヴェノム3」のエレクトリックグリーン・ハイパーオレンジのカラーをnike football appとnike.comで1月31日から販売。一部専門店でも2月3日から販売する。

 「点取り屋のためのスパイク」である「ハイパーヴェノム3」を着用するストライカーたちにショートインタビューを実施。昨年、彗星のように出現してゴールを連発し、19歳ながらイングランド代表に名を連ねるFWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)が「ハイパーヴェノム3」や自身のストライカーとしての強みについて語り、また、日本の中高生たちへのアドバイスも送った。

―子供の頃に憧れたストライカーは?
ウェイン・ルーニーとクリスチャーノ・ロナウド。2人とも私の憧れでした。たくさん、ずっとテレビで見ていました」

―今シーズンから同僚になったイブラヒモビッチからはどんなことを学んでいる?
「ピッチでもピッチ外でも学ぶこと、やるべきことはたくさんありますね。特に若い選手にとっては経験のある選手から学ぶことは大事だと思います」

―プレミアでもっとも手強いCBは? 具体的にどんな部分が嫌か?
「アーセナルのコシェルニー選手ですね。凄く強い選手です。1対1のところが凄く強いなと思います。凄く個としても強いですし、パスを通すことがなかなか難しい選手です」

―新作のハイパーヴェノム3を履いてどのようなプレーがしたい?
「まだ試着していないですけれども、これから履いて試合に出るのを凄く楽しみにしています。このブーツがどのような機能をしてくれるのか楽しみにしています」

―自分自身が感じているゴールを重ねられている理由、ストライカーとして最も自信を持っている要素は?
「DFを抜けるということとフィニッシュするということが強みですね。これからも自分の強みを伸ばしていきたいと思っています」

―偉大なストライカーになるため、ユース年代の時に特に重視して磨いてきたものは?
「特にアタックするということがメインでした。そこに一番力を入れてきました。CFとしてもスキルを伸ばすということを凄く頑張ってきました」

―あなたのようなストライカーを目指す日本の中高生たちにアドバイスを
「その年代では凄く楽しんでやってもらいたいと思います。友達と楽しみながら、その瞬間を楽しむこと。そして年が上がってくると自分の能力も分かってくると思うので、その時はその能力を伸ばすということと、プレッシャーに対策して、プレッシャーを無にすることが大事だと思います」

(取材・構成 吉田太郎、取材協力 NIKE)

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