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ラス・パルマスにとって“滑り止め”の柴崎岳だが…加入実現へ追い風か

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リーガ・エスパニョーラ挑戦を目指すMF柴崎岳

 ラス・パルマス側から獲得を否定されたと報じられた鹿島アントラーズのMF柴崎岳だが、ここへ来て再び加入実現の可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 同紙では、ラス・パルマスの柴崎獲得をプランBと説明。新ストライカーの獲得を目指してEU圏外枠を1つ空けているラス・パルマスにとっては、それが叶わなかった場合の保険のような位置付けとなっている。

 28日にスペインへと向かい、現在は「マドリードに滞在し、ラス・パルマスからのオファーを待ちながらカナリア島に飛び立つ準備をしている」という柴崎。そうした状況の中、ラス・パルマスは獲得目前となっていたウエスト・ハムのアルゼンチン人FWジョナタン・カジェリの移籍が破談に。ウエスト・ハムのスラベン・ビリッチ監督が直前でストップをかけたためとされている。

 これでラス・パルマスは移籍市場終了までの残り2日で新たなストライカーを探す必要があり、EU圏外枠が埋まらなかった場合の最後の選択肢として、柴崎へオファーを出すつもりのようだ。


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