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原口が電光石火の今季初ゴール! ブンデス公式が今季2度目のMOMに選出

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今季初ゴールを記録した原口元気がブンデスリーガ公式でMOMに選出された

 ヘルタ・ベルリンのFW原口元気が、4日のブンデスリーガ第19節インゴルシュタット戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 4試合ぶり、2017年に入って初めてスタメン出場した原口が、文字通りいきなり結果を出した。開始59秒、左サイドをドリブルで持ち上がったFWサロモン・カルーの折り返しに対し、逆サイドから走り込んだ原口がダイレクトで流し込んだ。

 原口のゴールは昨年3月19日、相手は同じ本拠地でのインゴルシュタット戦以来、約11か月ぶり。今季初ゴールは今季のブンデスリーガの最速弾となった。試合はこれが決勝点となり、1-0でヘルタが3試合ぶりの勝利。ブンデスリーガ公式サイト(ドイツ版)は、この試合のMOMに原口を選出。原口のMOMは2アシストを記録した第2節インゴルシュタット戦以来、今季2回目となった。

 また、ドイツ『ビルト』はフル出場した原口にチーム最高タイの『3』をつけ(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)、インゴルシュタットとの相性の良さを伝えている。


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