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レガネス戦2発のF・トーレス「これが最後の一戦だと思って各試合に臨んでいる」

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レガネス戦で2ゴールを挙げたフェルナンド・トーレス

 4日のリーガ・エスパニョーラ第21節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレガネス戦を2-0で制した。この一戦の全得点を決めたFWフェルナンド・トーレスは試合後、チームが勢いを強めていることへの手応えを口にしている。

 ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグ、カルデロンでのバルセロナ戦(1-2)では後半から出場し、精力的なプレッシングと走り出しでチームを引っ張ったF・トーレス。このレガネス戦でもそのプレーのキレは変わらず、2得点をマークしている。

 アトレティコの絶対的アイドルは、この試合を次のように振り返った。

「コパの後半に得た感触を維持して、勝利を手にしたことが大切だ。今日は前からプレッシングを仕掛けるなど、ピッチ上ですべてを出し尽くそうとするチームが見られた」

「得点を決められて幸せだし、シーズンはまだ最後の直線が残っている。前にも言った通り、最後の一戦だと思って各試合に臨んでいるよ。一分一分を楽しみたいね」

 F・トーレスはまた、バルセロナとのセカンドレグについても語っている。

「火曜の試合はとても難しいものになるが、僕たちにとって望むところだ。今日は、チームの背中を押してくれるファンの感情を受け止めることができた」


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