バイエルンの主将ラームが引退表明「ふさわしいタイミング」
バイエルンの主将DFフィリップ・ラームが今季限りでの引退を決意した。英『ミラー』が伝えている。
ラームはバイエルンで501試合に出場し、7日に行われたDFBポカールのボルフスブルク戦(1-0)でも勝利に貢献。33歳を迎えても衰える気配はなく、2018年6月30日まで契約を残していたが、ボルフスブルク戦後、「今季終了後にサッカーを辞めると正式に伝えたよ。今が辞めるのにふさわしいタイミングなんだと思う」と、契約切れを前に引退することを表明した。
同紙によると、クラブは空席となっていたスポーツディレクター(SD)の役職をラームに与えたいと考え、交渉を行っていたが、本人はこれを拒否。「話し合いは行われたし、うまくいっていた。だけど最終的にSDの仕事を引き継ぐのには最適なタイミングじゃないと思ったんだ」と話し、今後は監査役としてのみバイエルンに関わると見られている。
●ブンデスリーガ2016-17特集
ラームはバイエルンで501試合に出場し、7日に行われたDFBポカールのボルフスブルク戦(1-0)でも勝利に貢献。33歳を迎えても衰える気配はなく、2018年6月30日まで契約を残していたが、ボルフスブルク戦後、「今季終了後にサッカーを辞めると正式に伝えたよ。今が辞めるのにふさわしいタイミングなんだと思う」と、契約切れを前に引退することを表明した。
同紙によると、クラブは空席となっていたスポーツディレクター(SD)の役職をラームに与えたいと考え、交渉を行っていたが、本人はこれを拒否。「話し合いは行われたし、うまくいっていた。だけど最終的にSDの仕事を引き継ぐのには最適なタイミングじゃないと思ったんだ」と話し、今後は監査役としてのみバイエルンに関わると見られている。
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