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「アイドルはロベカルだった」と語るマルセロ、キャリアのベストマッチは途中出場したあの試合

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憧れの選手を語ったDFマルセロ(左)

 レアル・マドリーDFマルセロが、自身の憧れていた選手やキャリアにおけるベストマッチについて話している。

『サッカー・マネジメント・エージェンシー』のインタビューに応じたマルセロは、自身のアイドルについて問われ「僕のアイドルは幼い頃からロベルト・カルロスだった。いや、今も彼は僕のアイドルであり続けている。僕の息子たちにとってのアイドルは…好きな選手は何人かいるかもしれないけど、アイドルと言うならば僕だろうね(笑)」と答えている。

 また、キャリアのベストマッチに関しては「デシマ(クラブ史上10度目の優勝)を達成したUEFAチャンピオンズリーグの決勝だね。僕は途中出場だったんだけど、キャリアの中で最高の試合をすることができた」と歓喜の瞬間を振り返った。

 一方、レアルではDFセルヒオ・ラモスと良好な関係を築いていることを明かしている。

「セルヒオは僕の素晴らしい友人だ。彼との付き合いは長い。彼から多くのことを学んだよ。そうだね、僕の兄のような存在だ。選手としての彼を語るには、言葉が足りないよ。彼の一番の強みは、決してあきらめない気持ちだ。彼ほどその気持ちを持っている選手はほとんどいない。彼はあきらめない姿勢を示す驚くべき模範となっている」


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