バイエルン、ミュラーに届いた100億円超のオファーを拒否「ユナイテッドからFAXが送られてきたが…」
バイエルンのヤン・クリスティアン・ドレッセン財務最高責任者は、MFトーマス・ミュラーに破格のオファーが届いていたことを認めている。
ミュラーには、以前からマンチェスター・ユナイテッドが強い関心を示している。アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンを狙う“赤い悪魔”だが、グリエーズマン獲得交渉が難航したことからミュラーにも食指を動かしていたようだ。
ミュラーに関してはバイエルンが1億ユーロ(約120億円)の契約解除金を設定している。ドレッセン氏はユナイテッドからそれに近い額のオファーがあったと明かした。
「ユナイテッドからFAXが送られてきた。だが我々は議論さえしなかったよ。短いスパンでの利益に目がくらみ、スポーツ的側面での弱体化を招くのは愚かなことだ」
一方、ドレッセン氏は近年の中国の“爆買い”に苦言を呈している。
「経済の歴史を顧みると、こういったリーグは素晴らしいスタートを切りながらも、のちに破綻する。それはまさに、これから中国で起きることだろう。中国に行くのを考えるなら、少し待ってみるべきだね」
●ブンデスリーガ2016-17特集
ミュラーには、以前からマンチェスター・ユナイテッドが強い関心を示している。アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンを狙う“赤い悪魔”だが、グリエーズマン獲得交渉が難航したことからミュラーにも食指を動かしていたようだ。
ミュラーに関してはバイエルンが1億ユーロ(約120億円)の契約解除金を設定している。ドレッセン氏はユナイテッドからそれに近い額のオファーがあったと明かした。
「ユナイテッドからFAXが送られてきた。だが我々は議論さえしなかったよ。短いスパンでの利益に目がくらみ、スポーツ的側面での弱体化を招くのは愚かなことだ」
一方、ドレッセン氏は近年の中国の“爆買い”に苦言を呈している。
「経済の歴史を顧みると、こういったリーグは素晴らしいスタートを切りながらも、のちに破綻する。それはまさに、これから中国で起きることだろう。中国に行くのを考えるなら、少し待ってみるべきだね」
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