beacon

ペップが古巣バルサを擁護、「批判はしない方がいい。彼らは批判の理由を打ち消すはず」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、危機的状況とされる古巣バルセロナを擁護した。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、パリSG戦を0-4で落としたことで、批判が集中しているバルセロナ。だが同チームの黄金期を築き上げた一人であるグアルディオラ監督は、古巣がいまだ「世界最高のチーム」である見解を示している。

「バルセロナは今も世界最高のチームであり続けている。いつだってサプライズの敗戦というものは存在するんだ」

「バルセロナの選手たちはとても素晴らしいが、それでもフットボールではどんなことも起こり得る。競争は激しく、ライバルだって素晴らしいチームだ。一チームにとって悪い午後、もう一チームにとっては良い午後になるなんてざらなんだよ。それは私にだって起こったことだ」

 グアルディオラ監督は、バルセロナがパリSGとのセカンドレグで逆転を果たす可能性すら示唆している

「逆転するためのメンタリティーを持つチームがあるとすれば、それはバルセロナにほかならない。彼らは10年にわたって世界のフットボールシーンを支配してきた。私から言えるのは、彼らをあまり批判しない方がいい、ということだ。彼らは批判する理由を再び打ち消すはずだからね」

●欧州CL16-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP