[2.18 リーガ・エスパニョーラ第23節 R・マドリー2-0エスパニョール]

　レアル・マドリーは18日、リーガ・エスパニョーラ第23節でエスパニョールをホームに迎え、2-0で勝利した。この試合で復帰弾を決めたMFガレス・ベイルの試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

　ベイルは、昨年11月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のスポルティング・リスボン(ポルトガル)戦で右足首を負傷。手術を受け、離脱していた。この日、ベンチスタートとなったベイルは、後半26分に3か月ぶりにピッチに立つと、同38分に試合を決定づける2点目を決め、さっそく結果を残した。

　これでレアルでの公式戦100勝目となったベイル。「復帰しゴールも決められたのでとても幸せだ。怪我を回復するためにここ数週間ハードワークを行ってきたからね。チームに貢献することが最も大事なことだった」と、11月6日の第11節レガネス戦以来の得点を喜んだ。

「ベルナベウの歓迎ぶりは信じられないくらい素晴らしいものだった。サポーターはとても素晴らしいよ。僕を拍手で迎えてくれたし、彼らの愛情を感じている。僕は1試合ずつ進んでいるけど、早く100%の状態になるために今後数週間、しっかりと仕事に取り組み続けなければいけないんだ。僕たちは全てのタイトル獲得を望んでいるし、僕はもっとチームを助けたい」

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