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サンチェスの発言は「翻訳ミス」と語るベンゲル...2人のキープレーヤーの残留に自信

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アーセナルアーセン・ベンゲル監督

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、来シーズンもMFメスト・エジルとFWアレクシス・サンチェスがエミレーツ・スタジアムでプレーすると自信をのぞかせている。

 2018年夏にアーセナルとの契約が満了するエジルとサンチェスだが、最近のチームの不調を受け、両選手の将来に関するさまざまな憶測が飛んでいる。さらに先日、サンチェスはロンドンで生活を続けたいものの、優勝を狙えるクラブでプレーしたいと言及しており、チェルシーへの移籍が浮上していた。しかしアーセナルを20年率いるフランス人指揮官は、チリ代表ストライカーの発言を気にしていないようだ。

「彼らが母国でインタビューを受けるときは気を付ける必要がある。英語に直されたときにいつも間違いが起きるからだ。幸いロンドンにはチームが一つしかないから、彼はここで満足しているはずだ。彼だけでなく、全員がプレミアリーグで優勝したいと思っている」

「特に何かを言おうとは思わない。彼はここで幸せだ。我々はまだ彼と契約延長ができていないが、彼はここに残ってくれると願っている。以前何人かのベストプレーヤーを売却しなければならなかったが、もうそのようなことはしない。それに彼の契約はまだ1年半残っている。アーセナルにとって早急に解決しなければならない問題だとは思わない」

「シーズンが残り2、3か月になると誰もがオフシーズンの話をしたがる。でも彼らの契約は今季終了後に切れるわけではない。2人がアーセナル残留を希望していると個人的に思っている。それにクラブは彼らと合意できると願っている」

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