beacon

プラティニ氏がブラッター氏を糾弾「今まで会った人物で最も利己的」

このエントリーをはてなブックマークに追加

プラティニ氏がブラッター氏を糾弾

 元フランス代表で前欧州サッカー連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ氏が、前国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター氏を糾弾している。

 プラティニ氏とブラッター氏の間では不正な金銭授受があったとして、FIFAから8年間の追放処分を受けた。その後裁定は6年に短縮され、プラティニ氏の処分はスポーツ仲裁裁判所(CAS)の判断によって、最終的に4年に短縮されている。

 フランス『ル・モンド』に対して答えたプラティニ氏は、ブラッター氏が自分だけを守ろうとしたと主張した。『BBC』が伝えた。

「ブラッターは誰のこともかばおうとはしなかった。一度たりとも私を守ろうとしてくれなかった。これまでの人生で最も利己的な人物だ」

「彼ほどのエゴイストを見たことがない。彼はFIFAとともに育ち、そこでキャリアを終え、死のうとしていた。それが彼の望みだったのさ」

TOP