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“攻撃の軸”香川がダービーのMOMに!「良質な攻撃のほぼすべてに関与」

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ドルトムントMF香川真司

 1日のブンデスリーガ第26節、ドルトムントシャルケとのダービーを1-1で引き分けた。ドルトムントの先制点をアシストするなど好調なパフォーマンスを見せたMF香川真司は、ドイツ誌『キッカー』からこの一戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

 ドイツで最も熱狂的されるルールダービー。公式戦では150回目となる今回で対戦で、好調の香川は先発メンバーに選ばれ、53分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールをアシストした。その後も攻撃面で大きな存在感を発揮した香川に対し、地元紙『WAZ』『ルールナハリヒテン』は単独最高評価を与え、「ドルトムントの攻撃の軸」などと称した。

 また3日付の『キッカー』は香川のプレーを「2」と高く評価。チーム単独最高点で、シャルケの得点者DFティロ・ケーラーとともに両チーム最高タイの採点となった。同誌はまた、香川をマン・オブ・ザ・マッチに選出し、「ゴールの演出に限らず豊かなビジョンを披露。香川真司は、ドルトムントの良質な攻撃のほぼすべてに関与した」と寸評で記している。

 なおドルトムントは4日に行われる第27節でハンブルガーSVとホームで対戦。『キッカー』のスタメン予想では、香川はこの試合でも先発する見通しとなっている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)


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