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ミランの中国人新オーナーが再建に意欲「ミランを発展させます」

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ミランの新オーナーが会見を行った

 日本代表FW本田圭佑が在籍するミランが新たな歴史を歩み始めた。新オーナーの中国人経営者リー・ヨンホン氏が14日に会見し、名門クラブ再建への意気込みを語った。

 ミランは13日にミランの親会社であるフィニンベスト社が保有する株式99.93%を中国資本のロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社に売却したことを発表。金額は7.4億ユーロ(約888億円)で、昨夏から続けてきた話し合いが、ようやく決着した。

 新オーナーのリー氏は現在47歳。中国の有力投資家の一人で、3月に設立されたロッソネーリ・スポーツ・インベストメント・ルクセンブルク社の代表を務めている。

 公式サイトによると、会見したリー氏はこれまでミランが残した偉大な成績への敬意を示すと、「ファンはクラブが再びヨーロッパのトップクラブになることを願っている。我々はミランの未来を発展させます」と語った。

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