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規則違反のシティ、罰金と2年間アカデミー選手の補強禁止

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マンチェスター・シティが規則違反

 マンチェスター・シティが、アカデミー選手に関する規約を破ったことが発覚し、30万ポンド(約4300万円)の罰金と2年間のアカデミー選手の獲得禁止の処分を科されたことが明らかになった。

 シティは、エバートンに所属する11歳の選手とウォルバーハンプトンに所属する15歳の選手の家族に不正な手段で接触したことが発覚し、今回の処分を科された。これを受け、過去18か月間プレミアリーグ及びイングランド・フットボール・リーグ(EFL)に登録する10歳から18歳の選手を獲得できない。また、この2年間の補強禁止処分には1年間の執行猶予期間が付随している。

 4月には、別のプレミアリーグ規約を破ってストーク・シティに所属する11歳の選手を獲得したリバプールが10万ポンド(約1400万円)の罰金と2年間のアカデミー選手の獲得処分を科されていた。

 プレミアリーグは「マンチェスター・シティは、30万ポンドの罰金を科し、2年間プレミアリーグとEFLに登録する10歳から18歳のユース選手との契約を禁止する」と声明を発表している。


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