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往年の名手プスカシュ氏が亡くなる

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 世界サッカー連盟は17日、ハンガリー代表やRマドリー(スペイン)などで活躍したフレンツェ・プスカシュ氏が亡くなったと伝えている。享年79歳。アルツハイマー病のため9月からブダペストの病院で集中治療を受けており、肺炎で高熱を出し危篤状態が続いていた。
 同氏は54年スイスW杯で準優勝したハンガリー代表の中心選手で、Rマドリーではリーグ優勝5度、CL(当時チャンピオンズカップ)優勝を3度した経験を持っている。
(文 宝田雅樹)

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