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バロテッリ代理人がドルト移籍を明言、ついに香川との共演実現か

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今季はニースでプレーした“悪童”FWマリオ・バロテッリ

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司ニースFWマリオ・バロテッリの共演が実現することになるかもしれない。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 バロテッリのドルトムント移籍については数日前にも報じられていたが、代理人を務めるミノ・ライオラ氏は彼が来季ドルトムントでプレーするとついに明言。移籍に関する話し合いの場を設けたのか問われたライオラ氏は「イエスだ」と返答し、「バロテッリはドルトムントでプレーするだろう」と話したという。

 バロテッリは昨年夏にリバプールで構想外と告げられ、移籍期間の最終日にニースへ完全移籍した。今季はリーグ1で23試合に出場して15得点を挙げ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の3位入りに貢献。その一方で、リーグ戦で3度も退場処分を受けるなど、“悪童ぶり”はいまだ健在だ。

 ドルトムントは今季31ゴールでブンデスリーガ得点王に輝いたFWピエール・エメリク・オーバメヤンのパリSG移籍が濃厚とされ、現エースに代わる得点源としてバロテッリに白羽の矢が立った模様。トーマス・トゥヘル前監督を解任し、オランダ人のピーター・ボス監督を迎え入れたドルトムントは、さらなる劇薬の注入に打って出るのだろうか。


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