beacon

レアルGK陣はテコ入れなし、デ・ヘアやドンナルンマの獲得は見送りへ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ナバスを信頼を寄せるジダン

 今夏の移籍市場でレアル・マドリーのGK陣は大きなテコ入れは行われないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

 GKケイラー・ナバスとGKキコ・カシージャが残留する方針であり、これによってGKダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)とGKジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)の獲得は見送られる。

 デ・ヘアのレアル行きが噂されるのも三度目だったが、今回も実現せず。複数クラブが興味を示すドンナルンマに関しても、現時点でレアル側は動き出しておらず、動向を見守っている状態だ。

 ジネディーヌ・ジダン監督はナバスを高く信頼。同選手へ非難が相次ぐ状況でも起用し続けていたように、その信頼は揺ぎ無いようという。

 なお、唯一“第3GK”のGKルベン・ジャニェスが出場機会を求め、チーム去る可能性がある。その場合には、ジダンの息子であるGKルカ・ジダンが第3GKとして抜擢されるようだ。

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

TOP